私と仕事ひいちゃんパパが日記に書いてるように、私、最近仕事に行き始めました。フルタイムで、朝は8時過ぎに出勤。帰りが7時は当たり前。 (6時半頃には帰社しますが、その後の残務処理的なものが、不慣れな為、 どうしても手間取ってしまいます。) 体力的、時間的には、結構ハードです。 でも、家で、苦手な家事をやってるよりは、はるかに充実しています。 営業職なのですが、やってみて初めて気がついたんだけど、 私って、この手の仕事、案外向いてるみたい・・・。 自分でもビックリ。(☆o☆) まあ、ちいとやっかいな障害を抱えてますので、多少の苦労はつきまといますけどね、やっぱし・・・。 (なくてはならない薬なのに、飲み忘れてしまうとか・・・。) (どうしてもウラが読めず、人の言動を鵜呑みにしてしまうとか・・・。) ま、ある程度は覚悟してます。 これは症状というか、ADDの特性なんだから、あまり自分を悪く思って、事態をさらに悪化させることのないように、”最近は”気をつけてます。 ADDで最悪の症状は、極端なまでの自己イメージの低さに、他ならないんですから。 夜遅く仕事から帰るたびに、家の中がみるみる片付き、きれいになっていっています。 ひいちゃんパパの方が、はるかに主婦の、(もとい、主夫の、)才能あるなあ・・・・。すっご~い! と、日々に実感。 :-O お! それと、今までの、我が家における人材配置は、適所適材じゃなかったんだなあ、とも・・・。 ひいちゃんパパは、仕事に行きながらでも、きっと家事をこなせるんだろうな~・・・。 私の目から見れば、ソツなく家事をすべてこなし、お客さんなんか呼んで、いっしょにお茶飲んでおしゃべりしたり、ショッピングにでかけたりする、ほかの奥さん方なんて、まるでスーパーウーマンか宇宙人に見える!(◎_◎) 何でそんなことができるの~? しかし、人から見れば、私は違う意味で、宇宙人に見えるらしい・・・。 そんなワケで、私はずっと、自分は無能なんだと思ってきました。 「あたしなんて、何をやったって、どうせダメだよ・・・。」 でも、そう感じてたのは、自分がもっとも苦手とする分野を、仕事にしてたからだったのか・・・。 (独身中は、お茶汲み、雑用を仕事にしてたことも、ありました。 毎日毎日、無能感にうちひしがれていました。) 私にも、自分の特性というものを、生かすことができるんですね。 なんだか、目からウロコ、です。 |